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12/13(金)「JCSジャポ」観劇レポ。 [「JCSジャポネスク」観劇レポ]

今年の最優秀風景賞は、

“エルサレムの荒野に広がる星空。。”ということで。


空(宇宙)の広がりを感じる“青”がとてもキレイで、心洗われました。


やっぱり“ジャポ”って大好き。

今回は1週間9公演。

ジャポなら9公演全部通ってもいい。。
(カヤパが洋輔くんだったら行ける公演全部行ってたね、、
 少なくてもソワレ4公演連続は行けたはず。。
 好きなんだよ~カヤパ・・。観たいな~~。次こそはよろしくお願いします。(しつこい?でも延々言う)


≪感想≫

☆芝さんのユダがとてもステキでした。

芝ユダはジャポバージョンの方が好きかも。
隈取りメイクがとても似合っていて、まわりと比べて存在感が違う。
背景の白に対してユダの黒。
全身“陰”に取り憑かれてる感じ。

すり足止めたのですね。
悲壮感ただよう歩き方に。
その歩き方。
かっこいいですね。芝さん。。

ユダの最期のシーン。
エルサレムのときは、
“ジーザスを失うことへの絶望”というよりは、
“裏切りという行為。をしてしまった自分への絶望”を強く感じて、
あれ?
本来こっちだったのか。。
と、新たな解釈を発見できたのだけれど、
ジャポでは、
ジーザスへの愛をとても強く感じて、
切なくなってしまって、涙が。。
やっぱり私はこっちの解釈で観よう。
なんかいいよね。ユダのジーザスへの愛って。。
意外と少ないと思うんだよね。
“強い愛”が伝わってくる作品(人物)って。
●ユダ→ジーザス。でしょ、
●ファントム→クリス。でしょ、
●グリンダ⇔エルファバ。でしょ、(←これは友情なのでちょっと違うかもしれないけど)
以上?
ね。少ない。。(感受性乏しい??)
なので、ユダっていい役だな~って思います。
金森さん辞めてしまったみたいなので、
1枠空きが。。
この先どんな俳優さんで観られるのでしょうね?
楽しみです。
私の推薦は、→達郎くんね。
達郎くんにはぜひ(下さん)ヘロデも引き継いでもらいたいけれど。


☆神永ジーは目がステキですね。

ゲッセマネでの、渾身の歌+その潤んだ目。
訴えかけてきますね。。
“この杯を~”あたりで涙でそうになりました。

あと神永ジーの好きなところは、
“ペテロ、、ヨハネ、、、、ヤコブ”の言い方(声)。
ここ、JCS観劇において私の中ではけっこう重要。
↑呼びかけ方がステキかどうか。
神永さん、この部分は訛りを感じませんね。
歌もおおむねそんなに気にならないけれど、
唯一前回エルサレムのときも“ん?”ってひっかかったのが、
“受難”?
前回は → “柔軟”っていう漢字に変換されたし、
今回は → “じゅうなん”・・漢字に変換されず。。


☆高井さんカヤパ

顔だけ見るとぱっと見、高井さんじゃないみたい。
でも全体を見ると高井さんかなって。
札幌へはなかなか行けないので、
聴き納め。。
と思いながら聴いてきました。


☆下さんヘロデ

白タイツ。。。







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